ロールコール チェックイン記録閲覧、キー局支援

各局のご理解・ご協力によりまして、毎週金曜日、21:00~ 144.250MHz 付近で開催されています、NTSL主催ロールコールは、先日、JA3GJEキー局により、第2300回が、開催されてきました。

ロールコールは、週に一度、144MHz SSB運用局が、キー局に対し、短時間の交信ではあるものの、一つの「アマチュア局運用ルーチン」として、親しんでいただいているもの思われます。

年間では、概ね、100局ほどの局が、チェックインされています。

さて、

開催側である、キー局が、各局のチェックインをお受けして、これを記録し、NTSLでは、会員局・一般局のご参加に対し、4月~翌年3月までの、チェックイン回数をもとに、精励賞を発表しています。

現在、各回のチェックイン局の記録を、会員であるキー局の間で、確実に引きつぐ作業によって推進されています。

以前は、記録用紙を郵送したり、TurboHAMLOGのファイルを送るなど、様々な方法がとられていました。ここ数年は、MS-Excelにチェックインを整理・記載した電子ファイルを、電子メールやUSBメモリーで引き継がれてきています。

このたび、スマートフォンも多くの局で活用が進んでいることも考慮して、WEB-DBシステムでもNTSLロールコールのチェックイン局を記録・整理する企画を検討・実験しています。

現在、ホームページ上の機能で、本年度4月からのロールコール記録を整理できよう、実証実験段階にあります。

発展的には、キー局のみならず、ご参加されている個々の局が、ご自身のチェックインを閲覧する機能も検討されています。

ご期待ください。