「直接申請」とは?

当会コンテストで申請に使用できる「直接申請」では、

コールサインなど、自局情報を、システムのWEBページから、サイトに登録していただきます。

後は、ハムログから抽出した、CSVファイルをシステムにアップロードするだけで、申請が完了します。

TurboHAMLOも多くのアマチュア局で利用されていますが、いわゆる、「コードサイニング証明書 」は取得されていません。

関係業者さんが提供する同証明には、当然ながら経費発生となり、年間6~9万円を、無償提供アプリのために拠出することは困難です。

当会でも、Windows上で稼働する「専用処理ソフト」をご提供していますが、同様です。

当会のでのコンテストにおいて一般局ご参加の方に、電子申請をお願いしていますので、ウィルス感染などのご心配を払拭した電子的サマリー・ログのご提示にご利用いただける仕組みとして、「直接申請」の方法をご提案しているところです。

 

なお、「専用処理ソフト」と比較して、以下のような違いがあります。

番号観点直接申請専用処理ソフト備考
1データの元ハムログハムログ共にはハムログに記録したコンテストデータを使います。
2データの抽出手動自動手動は、利用者のハムログ操作で、csvファイルを取り出します。
3最終出力JARL 様式テキストファイルエクセルファイルファイルサイズは、直接申請が小さい。
4申請形式直接申請サイトから、1クリックでcsvファイルを送信 作業終了です。エクセルファイルを電子メールで、申請先へ手作業で送信直接申請は、非常に簡便となります。
5必要なアプリ不要マイクロソフト
エクセル
専用処理ソフトを動かすには、
処理するパソコンに、エクセルが必要。
6申請した記録申請者へ、システムから電子メールで送付される。エクセルファイル申請したサマリーログの予備ファイル
7自局情報の登録NVUSシステムで保持されて、変更がなければ継続利用可能コンテスト毎に作成する。コールサインや住所・氏名・資格・電子メールアドレスなど。
8汎用性JARL奈良県支部
VUコンテストで
使用可能
NTSLコンテスト専用直接申請では
自局情報や、コンテスト結果をシステムに保管される
9継続性一度利用すると、続いて使用可能コンテスト毎にアプリをダウンロードする直接申請は、サーバー上のアプリ機能を使用する
10対応機能奈良コンの他
JARL奈良VUコンテスト
当会ロールコール記録
ロールコール参加確認
奈良コン専用直接申請は、4つの機能があります。