検索:
体験運用/アマチュア局 JARL提供

趣味で行う無線の一つとして、アマチュア局があります。

本来は、無線従事者免許証を受けて、総務省へアマチュア局の免許を申請して、無線従事者の資格に応じた免許を受けます。

免許を受けた免許人が、個人局を運用できます。

ただ、今日では、アマチュア局の運用を「体験」できます。

その体験運用について、一般社団法人 日本アマチュア無線連盟が用意した、ガイドラインが案内されていますので、それらをご紹介しましょう。

体験運用は、実施に先立ち、相手局に対し有資格者であるコントロールオペレータが了承を打診します。

相手局がそれを受けてもらうことにより、体験運用に入ります。

 

日本語の例:「こちらは、JA1QRZです。只今から体験運用を行います。」

英語での例:「 This is JA3QRZ. We’re going to begin trial operation. 」

また、体験運用が終了の場合も同様に、以下の例で交信を交わします。

日本語の例:「こちらは、JA1QRZです。体験運用を終了します。」

英語での例:「 This is JA3QRZ. This trial running will end. 」

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

「アマチュア無線ってどんなもの?」

 

「体験運用マニュアル(簡易版)」

 

【体験案用マニュアル】(12ページ構成)

 

体験運用実施者向け

JAIAご提供無線機類届く / EXPO2025

地方本部長のもとに、EXPO2025で使用が予定されているアマチュア局用無線機機材が、すでに到着している、との情報です。

昨日、3/16、JARL奈良県支部大会で、JR3QHQ 田中氏 から、今回の特別記念局にかかる、総務省本庁との局免許発行についても進行状況がつぶさにご紹介がありましたが、すでに、運用に向けた無線機類の設置工事も始まる見込みです。

ただ、2025大阪国際博覧会協会が、現場への工事関係者の入域に、一定の制限をかけている関係で、工事や設置に纏わる応援について、指定者以外が入れないそうで、その進捗が気がかりです。

4月に入りますと、5,6日に、数万人程度の入場者を招き、いわゆる「テストラン」が実施される予定ですが、まだまだ、どの程度進むかは不明だそうです。

JA3NVF 特別記念局 主任運用委員

        © NTSL All Rights Rserved
PHP Code Snippets Powered By : XYZScripts.com