遠隔運用(Remote)免許/会員局
今年、4月から、「2025年 日本国際博覧会 JARL特別記念局 8K3EXPO」が、大阪・此花区で、運用されています。
その特別記念局は、いわゆる、「遠隔操作」による運用形態です。
パソコンを、アプリを使い、無線機との間を、ネットワーク回線で結び、音響や制御信号を送受信して、通常の無線通信を行います。
このリモート運用を、当会の会員局では、これまで複数の局で、総務省から免許を受けて、運用されていました。
今回、また新たに、当会会員局が、少なくとも2台の無線機をリモートで運用できるよう、関係の設定をすませていました。
本日、当該会員局からのご連絡によりますと、正式にリモート運用の免許をお受けになられた由。
8K3EXPOでは、IC-7760×2台を始め、その他のICOM機以外で、ケンウッド:TS-890 も専用のリモートソフトを使い、運用されています。
リモート運用は、無線機の設置場所にこだわらず、遠隔から運用できる新しい形態です。
当会では、遠隔運用の各種ご案内、設定等、ご一緒させてもらっています。
ご関心をお持ちの局、ぜひ、お問合せください。
事務局