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このページは、当会主催マラソンコンテスト(第47回以後予定)で、掲題のとおり、独自に開発するアプリの予告ページです。

 

ご利用のご案内はこちらです。(企画推進中)

 

1 これまでの経緯

当会主催コンテストは、本年、第46回を迎えました。コンテスト後の申請書類は、かつて、50~60を超える会員を擁していましたので、7~8名の委員で手分けして紙の申請書類を概観して、審査の基準を協議し、それぞれが持ち寄り集計していた時代がありました。

手書きやパソコン処理した文書の審査は、手間がかかり、多くの人数で時間をかけての審査でしたが、役員局の家族が職業プログラマーということで、平成21年(2009)の第31回コンテストごろから、「奈良県2mSSB愛好会コンテスト資料作成ソフト」(専用処理ソフト)での申請が提案されてきました。

同アプリは、多くの国内交信等を楽しむハムの間で、電子的無線業務日誌記録機能をもつTurboHAMLOGのデータを取りだし、適切な入力がなされている場合、インターネットに接続し自局情報を入力することで、容易にJARLの制定したサマリー・ログ形式でのExcelファイルを作製する機能があります。

平成25~6年のころ、専用処理ソフトをご利用いただく場合は、審査を簡略化できるので、啓発のため、利用者には簡単な御礼の品を贈呈することも行いましたので、これを申請者が印刷して、事務局へ郵送する、という形式で申請が徐々に増えていきました。

その後、同エクセルファイルを電子メールで送信する手法も採用されました。紙に印刷する必要がなく、電子メール利用者が増えるとともに、インターネットを利用した申請が増えていきました。

また、令和に入り、ホームぺージの機能として、交信記録のCSVテキストファイルをTurboHAMLOGから抽出し、申請者の情報をホームぺージへ入力して、当該CSVファイルをアップロードするだけで、サーバー側機能により、JARL形式の申請サマリー・ログが生成されて申請が完了するという、「直接申請」の方法も申請の選択肢となりました。

今日、一般局においては、二通りの電子的申請方法でのエントリーをお願いするコンテスト規約となっています。

ただ、会員局においては、会費を拠出いただいている関係もあり、手書きやパソコン打ちでの書類は継続的に利用可能としています。

 

2 課題解決

  • 手書きの無線業務日誌から種々電子的電子的帳票利用における選択肢提供
  • 統合的ロギングアプリ(TurboHAMLOG他)利用から、より目的に特化されたアプリ活用を志向
  • 特定コンテスト向けアプリ利用で課題達成志向型の「ハムライフの楽しみ」を満喫
  • 交信記録の入力から、申請ドキュメント作成と電子的手法よる一連手続きを支援の実現

3 改善方略

  • 可能な範囲で利用者の感想を考慮できるアブリを目指す。
  • 交信データの可搬性(使い回し)を目指す。
  • 必要に応じて機能・デザインの改善が可能な状況を目指す。
  • アプリ依存を抑え、利用者がデータを操作・修正できる機能装備を目指す。
  • 企画段階から種々の機能・デザインを公開し開かれた開発過程を目指す。

 

4 NCMA(仮称)開発設計

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