会長 メッセージ

奈良県2mSSB愛好会 会長 メッセージ

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奈良県2mSSB愛好会(NTSL)は、素晴らしい先輩各局の研鑽と努力により、40年以上の永きにわたり144MHz帯のSSBを中心にアマチュア無線を愛する会員局相互の親睦と、技術の向上を目指し活動して参りました。

特に本年は、「新型コロナ禍」による自粛風潮により「関ハム」や東京ビッグサイトでの「ハムフェア」など多くの行事が延期や中止となる中、「密」の心配がない無線という高等手段を駆使してお互いに密度の高いコミュニケーションを行っています。

また昨年来、新規YL局2局や田原本町及び県南部の五條市から、全5局の方に入会いただき、それぞれの無線機やアンテナの整備に会員各局の知恵や力を結集して協力して参りました。

おかげで、開始以来二千数百回を重ねる金曜日恒例の「ロールコール」や昨年から新たに開始した「マンデイ・オンエアミーティング(MOM)」もスムーズに運用できています。日常的にSNSを通じた対話や、臨時の少人数による「お茶会」を実施して、お互いの健康や、近況を確認しあうことも大切な日常となっています。

その他、本年は関西ハムフェスティバル記念局「8J3XXV」の運用を奈良県各地で実施、また無資格者の方がアマチュア局の運用を体験できる日本初の「8J3YAA」の運用が、桜井市での初級アマチュア無線技士養成講習会会場で行われた際にも当愛好会が主体的に対応させていただきました。このようにJARL奈良県支部の行事にも積極的に参画しています。このような取り組みによって若い新たな無線従事者が誕生され、また当愛好会に関心を持っていただければ幸いと思います。

世界で「KING OF HOBBY」と謳われ、貴重な、電波という資源を扱う趣味であるアマチュア無線を通じて世界と繋がる一方、近隣の多くの方々と親しく助け合いながらお付き合いを続けていければ、これ以上の幸せはないものと思います。

なお、毎年2月に実施される当愛好会主催の通称「奈良コンテスト」はユニークなルールが評価されて、毎回県内外の多くのアマチュア局に参加いただいております。次回第43回のコンテストも参加各局により楽しんでいただけるように準備を進めています。ぜひ多数の局の参加を期待しております。

令和2年10月17日 岡田 誠 JA3FWU 事務局校正