FCCライセンスで日本のアマチュア局免許取得
日本国内で、アマチュア局を運用しようとすると、電波法や関連の規則・省令に基づき、一定の国内無線従事者資格が必要です。
それらの資格試験や講習会が実施されていますので、合格・認定が必要となります。
国家試験を受験するには、それぞれ無線従事者国家試験手数料が必要です。
- 第一級アマチュア無線技士 ¥9,600
- 第二級アマチュア無線技士 ¥7,800
- 第三級アマチュア無線技士 ¥5,400
- 第四級アマチュア無線技士 ¥5,100
現在、国内で、米国の連邦通信委員会FCCの資格を受験可能です。
米国$15, 約2,000円が受験料です。
試験会場に赴いての受験(In-Person Exam )の他、インターネットを経由してボランティア試験官が行なう、自宅等での受験が可能なオンライン受験(Online Exam)も選択できます。
試験は英文になりますが、合格して免許の発給を受ける経費は35USドルになります。10年間、FCCライセンスが有効となります。更新は、FCCサイトのデータベースに接続してクリックで完了します。
FCCライセンスを持つ場合、FCCライセンスデータベースが提供する資料を示すことで、所轄の総合通信局へアマチュア局の免許状を申請・識別信号をの指定を受けて、アマチュア業務に従事できます。
(※近畿総合通信局陸上三課担当官談話確認済み)