日本人、「ノーベル物理学賞」報道
昨日あたりから報道されていますが、この秋、日本人に、ノーベル物理学賞が贈られるとのこと。
報道によると、コンピュータによる気象変動予測の道を開いた、真鍋淑郎へとのこと。
私度の仲間は無線を基軸にしていますが、当会では、ロールコールの集計には、スマホやパソコンを使ったコンピュータによるデータ入力と蓄積及び集計です。
この方法は、ロールコール担当の各局がが利用しています。
情報の収集と蓄積、そしてご提供に、当会は、インターネット上にWEBサーバーを配置して、互いに利用しています。
また、交信した場合のログの整理やQSLカードの印刷にも、コンピュータを使うのが一般的です。
更に、かつては、誰もが、トンツー、すなわち無線電信で、遠距離通信を実現していました。
その後、AM,FM さらに、SSBによる無線電話も使われていますが、今日のアマチチュア無線での遠距離通信は、コンピュータを使ったデジタル通信、すなわち、FT8が華やかです。
電波に乗った信号は、コンピュータで解析して、人の目に触れるように翻訳されます。
また、変調信号は、コンピュータによってデジタル信号に変換されて、無線機に送られ、電波となって伝搬します。
他方、コロナ禍の中、当会の役員会においては、コンピュータ上の仮想的な画面を使い、映像・音声を共有する、リモート役員会も行っています。
コンピュータの個人的な利用は、最初、一部のマニアの間だけで使われはじめましたが、スマホの登場・浸透により、だれもが使う、さまざまな情報の、処理・通信・保管のツールとなっています。
ただ、その実際の利用では、個人差が非常に大きく、未だ、使っていない一部の「情報弱者」とも評される方々もおいでですが、今回のノーベル賞の発表に伴い、これまでも当会のメンバーに対しては、進めてきていますが、一層、希望される方には、便利につかっていただけるような、ご支援・相互の協力を進展していく契機になればと思います。
楽しくコンピュータ利用をすすめるについて、多少なりとも、プログラミングにも接していたくと興味の糸口となるかもしれません。
当会の業務に関連するアプリケーションの利用・開発に、以下のサイトが関係していますので、ご紹介しましょう。