CSVデータインポートの実例/NCMA
企画アプリNCMAは、ログをカンマ区切りで用意されたテキストファイルを読み込んでデータを蓄積できます。
以下のデータをテキストエディターで用意します。留意点として、NCMAでは文字コードを UTF-8が使用されていますので、ハムログなどから抽出した場合は、SHIFT-JISから変換しておきます。
変換しないままですと、マルチバイト文字は、適切なエンコードになりません。いわゆる文字化けになります。

企画アプリ NCMA を開きます。(以下は、Version 0.80m の例)

案内画面で、インポート対象のコールサインを指定します。

現状のログ記録状況は、次のとおりとします。

用意したCSVテキストは、UTF-8 でコーディングしています。配置は、ディスクトップであり、ファイル名も確認しておきます。ここでは、以下のファイル名で保存しています。

アプリ上部のメニューから、[ファイル] —> [CSV入力]へと進みます。

インポートするCSVファイルを指定します。

ボタン [開く(O)] を操作すると、画面にダイアログが表示されて、インポートが成功したことが伝えられます。(※適切なCSVでない場合は、エラーメッセージとなりますので、CSVファイルを確認します。)

画面を、運用者操作卓 へ遷移して、インポートされたことを確認できます。
