ネットワーク利用での陰陽/YMDA

一般的な感覚として、先のコロナ禍から多くの場合にネットが使われるようになりました。

勿論これのでも電子メールホームページ、SNSは使われてきましたが、医療や保険、投資・教育や公共事業の様々な場面で利用が進んでいます。

しかし、ネットワークを巧みに駆使するネット犯罪も、日々、報道され、多くの被害実態があります。そうしたなんでもありのネット利用のそれぞれの場面で、被害を最小にとどめられるように、日ごろから、その都度対応ができるようにしていきたいところです。

今から30年ほど前に、すでにネットの中では、技術を試したり誇ることにつながるような事態に遭遇しています。現在も、サーバーを扱う上で、日常的に様々な目に見える「アタック」も継続的に生じています。

一般に使用するところでは、あまり身近ではない、という場合もありますが、常に何らかの良からぬ試みの対象になっているのではないか、いや、なっているはずだ、との地点で使っていく、ということが一つのポイントでしょう。

便利と危険は表裏一体と考えて、安全に使用できるのは、たゆまぬ危険への理解の下で成し遂げていけると心得ていけたらと思います。

そして、利用において、次に進むか思いとどまるかの判断は、結局のところ、自身の判断とその後の責任を負えるのかどうか、折々に判断を決めてまいりましょう。