QTHの入力方法/Thw5.30

「ハムログ」は、アマチュア無線家の多くで利用されています。
その理由は、やはり、「便利」ということかと思われます。

国内の交信時、まず、相手局のコールサインを受信して、ハムログに正しく入力後、[ Enter ] キーを押下します。

例えば、相手局のコールサインが、JA3FWU であるとします。
上図のように、コールーサインを入力したら、入力ウィンドウの左上にも案内表示があるように、必ず、[ Enter ] キーを押下します。

上の操作によって、ハムログには、

(これから、登録するのは、JA3FWU 局との交信についてだ。)と、準備が整います。

同時に、交信年月日と、現在の時刻が、自動的に入力されます。

上の図で、手入力は、黄色地部分です。薄い緑の部分は、自動的に値が入ります。

この状態で、Windows パソコンのキーボードの、上部に並んでいる、「ファンクションキー」の内ち、

F5

をクリックします。

ファンクションキー「F5」を押下すると、以下のような、QTH(運用地)の入力を支援するウィンドウが、ポップアップします。

交信の中で、相手局がQTHに纏わる話のなかで、

「こちらのQTHは、奈良県シキグンです。」というような案内を聞きとどめておき、

奈良県であることから、都道府県番号24を入力します。そして「シキグン」の「シ」一文字を、このポップアップしたウインドウの所定の入力枠へ記入して、「郡」のボタンを押したのち、Enter キーを押下します。

 

[ Enter ]を押下すると、以下のように、別の、市郡町村を選択する画面が表示されます。

上のウィンドウから、目的の

「24005 奈良県磯城郡」の行を選び、「 Enter 」キーの押下で、入力を確定できます。

確定後、以下のように、Code欄、QTH欄に、所定の入力が完了します。