変調入力切替 / IC-9700

「変調信号を、IC-9700のどのインターフェイスから取り込むか」について、確認しておきましょう。

IC-9700のセットモードで、切り替えを行います。

IC-9700の通常画面から、下図のように「MENU」ボタンを押下します。

液晶ディスプレーのメイン画面が、様々な機能アイコンの表示になります。

その中で、右下にある、「SET」のアイコンをタップします。

その次に、液晶ディスプレーのメイン画面の上部右の位置に、

「MULTI」と表示された回転とブッシュ機能のある、

マルチファンクションダイアルのつまみを回転させます。

すると、

液晶ディスプレー画面は、いろいろと変化します。

その中で、右上画面に数字があり、

「1/3」,「2/3」,「2/3」と変化します。

「2/3」となったときの、上から二つ目に、

「外部端子」との表示を見つけます。

その部分が、強調表示(フォーカス状態)のときに、

マルチファンクションダイアルを、プッシュします。

液晶ディスプレー画面の上部は、「外部端子」となります。

 

マルチファンクションダイアルを回転し、「変調入力」が強調表示(フォーカス状態)になるようにします。

その状態で、マルチファンクションダイアルを、プッシュします。

液晶ディスプレー画面の上部は、「変調入力」となります。

 

「変調入力(1/2)」の画面の最下部は、「変調入力DATA OFF」と表示されています。

ここの右下の表示が、{MIC, ACC}であれば、通常のSSBモードで、MIC, ACCが入力端子として選ばれます。

DATA ON モードの場合は、「変調入力(2/2)」の画面にある、

「変調入力 (DATA ON)」の設定に依存します。

いずれも、強調表示部分をタップすることで、入力端子を、

[MIC], [ACC],[MIC,ACC], [USB],[MIC,USB],[LAN]の切り替えが可能です。